<スポーツの事例>要望に合わせた高機能レンズ開発
レンズメーカーとして培った<光コントロール技術>によって、特定の対象物・状況に合わせたこう視認性レンズ【ULTRALENS(ウルトラレンズ)】を開発。過酷な環境でプレーするトップアスリートの厳しい要望に応え続けています。
●課題:スポーツによって求められる要素が異なる。
●解決:トップアスリートと共同で各スポーツに特化したレンズの開発。
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ULTRA for Golf
●課題:空に消えていくボールを見やすくしたい。芝目を見やすくしたい。
●解決:ボールや芝目のコントラストを高めてプレーの質を向上。 -
ULTRA for Ballsports
●課題:飛んでくるボールをうまく捉えられるようにしたい。
●解決:ボールのコントラストを高めてプレーの質を向上。
<スポーツの事例>スポーツの特性に合わせたフレームデザイン
レンズ開発に加えて、そのレンズのパフォーマンスを最大限に発揮するアイウェアのフレームデザインを得意としています。特にスポーツ分野においてトップアスリートの過酷な環境に対応する機能性や、膨大な骨格データを用いた日本人に合わせた高いフィット感を生むデザイン力が強みです。
●課題:野球のプレー中の激しい動きでサングラスがズレてしまう。
●解決:こめかみでホールドする独自の構造「グラビングテンプル」を開発。
独自のフィッティング構造を開発し、激しい動きでもズレにくいフィット感を実現。
「グラビングテンプル」→こめかみで支えることで顔との接地面積を増やしズレを抑制。
●課題:ランナーの走行中の上下運動でサングラスがズレてしまう。
●解決:重心を下げた上下逆さまの構造「アンダーテンプル」を開発。
「アンダーテンプル」→通常レンズの上部から伸びるテンプル(つる)を、レンズ下部に付けることで、サングラス全体の重心を下げ、マラソンなどのランナーの上下運動に対してのズレを抑制。
<スポーツの事例>今までにない新しい価値の提案
現代スポーツシーンにおいて、ギアの革新的な進歩がアスリートのパフォーマンスを大きく向上させることがあります。SWANSはトップアスリートとの対話と長年アップデートし続ける独自の技術力によって、スポーツシーンを大きく変えるプロダクトを世に提案し続けてきました。
●課題:スノーゴーグルのレンズは曇ってしまうのが当たり前
●解決:レンズを開閉してゴーグルを換気する独自のシステムを開発
ワンアクションでレンズを開閉する【A-BLOW SYSTEM】を開発。これによりゴーグル内を換気し、レンズの曇りを抑制する。「レンズが曇るのは当たり前」「曇ったらゴーグルを外す」というスノーシーンの常識を大きく変えました。
<インタビュー>野口みずき(元マラソンランナー)
スワンズのサングラスとの出会いは、同僚選手のものを試させてもらった際、「軽さ」と「フィット感」が良かったことがきっかけでした。スワンズは「日本人の顔の形状・サイズ」に合っているので、私のような小柄な選手にもフィットする印象でした。
まずは練習でつけるようになると、つけていない時と比べて「眼の疲れに違い」があることに気づき、「強い日差し、紫外線、暑さ対策」などを含めケアするきっかけになり、大会でもつけるようになりました。つけている安心感から自分の走りができ、つけると気持ちにスイッチが入るような感覚がありました。
また世界大会の時は跳びの大きな私の走りでもズレず、汗が溜らないように工夫して下さって、快適に走ることができました。
※使用者の感想は実際にご利用いただいた方のコメントであり、効果や感じ方には個人差があります。
<安全につながる事例>安全運転に必要な情報をドライバーに伝えるレンズ
連続的・瞬発的な判断が要求される過酷なレースシーンで活躍するドライバーとの対話やテストを繰り返しながら、「安全運転のための視界とは?」という問いに、スポーツで培った<光コントロール技術>で新しい答えを導き出しました。
●課題:まぶしさを防ぐ目的以外、サングラスの必要性を感じられない。
●解決:安全運転に必要な情報をドライバーに伝えるレンズを開発。
ULTRALENS for Driving
・レンズカラーはグレー系+ローズ系の色味で目になじみやすく、フレーム設計とも相まってロングドライブがより快適なものになります。
・白線、道路標識、信号など使用される色彩、常に変化し続ける路面状況など、運転時に重要な情報を強調し、積極的に装着者伝達することでドライバーの負担を軽減し安全性の向上をサポートします。
<インタビュー>山野哲也(レーシングドライバー)
運転中は誰しもが持つ危険を予測する力を活用しており、その力をサポートするレンズを開発できないかと考えました。テストを重ね、まぶしさを抑えつつ信号や標識など重要な色がはっきりと見え、コントラストが向上し距離感もつかみやすいという特徴を持った、安全運転に必要な情報を的確に伝えてくれるレンズが出来上がりました。
※使用者の感想は実際にご利用いただいた方のコメントであり、効果や感じ方には個人差があります。
<安全につながる事例>夜間のアクティビティを安全・快適にするレンズ
運転時の「対向車や後続車のヘッドライトがまぶしい」というお悩みや、ナイトフィッシングやナイトラン時の「夜のアクティブティで少しでも明るく見やすくなれば」というご要望から、夜間のアクティビティに適した新しい夜用レンズを開発しました。
●課題:夜間の運転やアクティビティで少しでも見やすくならないか。
●解決:明るく見せつつも、ライトのまぶしさを抑えるレンズを開発。
白色LED光が眩しいと感じる青の波長の光を吸収し、車のヘッドライトなど指向性の強い眩しさを軽減します。
雨粒によって拡散される光を吸収するため、ちらつきを抑えコンディションの悪い状態でも運転をサポートします。
信号機で使用される赤・黄・緑・青の4色視認性を確保しつつ、赤の波長の一部を吸収しテールランプの眩しさを軽減します。また、夜間に眩しいと感じる光を軽減しながらも、JIS規格の夜間運転基準に適合した可視光線透過率82%を確保しました。
<インタビュー>ファーストライナー株式会社(道路貨物運送業)
一般道の運転中、特に夕方や夜間は対向車のライトや周辺の光で強いまぶしさを感じやすく、歩行者や自転車も見えづらくなります。ナイトイエローを着用すると光の拡散が抑えられ、チラつきやまぶしさが大幅に軽減されました。白線や黄色車線、歩行者、自転車も視認しやすくなり、安全性が向上する効果を実感しましたので、今後も使い続けたいと思っています。
※使用者の感想は実際にご利用いただいた方のコメントであり、効果や感じ方には個人差があります。
