【社内アンバサダーレポート】息子のためのタフなミッション。釣り用サングラスを使い分け”お食い初めの鯛を釣り上げろ!”

  • 【社内アンバサダーレポート】

釣りが趣味でSWANSの他に釣りのアイウェアブランドのディレクションも担当するIさん。実はIさんご家族はお父さんやご兄弟みんなが釣り好きという大の釣り一家で、なんと子供のお食い初めの鯛は父親が釣って用意するのが決まりという、何ともワイルドな一家。
Iさんも最近生まれた息子さんのために鯛を釣るために鳴門の海に出ました。
果たしてプレッシャーに打ち勝ち、息子のための鯛を釣ることができたのか!?


釣り

いつもの楽しい釣りとは違ったプレッシャーがあります。

愛する息子のお食い初めの鯛を釣るために。

"息子の「お食い初め(生後100日を記念し、一生食べることに困らないことを願って行う儀式で、口に料理をあてがい食べるまねを行う)」に用いる真鯛を釣りに行ってきました。

我が家では「子供の食い初め用真鯛は父親が釣って用意する」のが通例となっており、我々兄弟も父の釣りあげた真鯛で食い初めを行ったと聞いています。そして2歳になる上の娘も私が釣った真鯛で食い初めを行ったのでした。つまり、必ず真鯛を釣って帰らなければならないのです(プレッシャー)。

狙うは”旬の鳴門の鯛”

桜の咲く春の時期、真鯛は桜鯛と呼ばれて脂の乗りもよく、旬の一つに数えられます。またここは「鳴門の渦潮」で有名な大鳴門橋近辺の非常に潮の早いエリアで、真鯛の身も締まっていることで知られています。

日が昇ると同時に出港です。今日の天候、時間帯から使うサングラスを選びます。周囲の光量は多くないが、まだ低い位置にある太陽が眩しいのでWARRIOR-8の偏光ULTRAライトグリーンをチョイス。

  • 船 出航

    いざ鳴門の海へ

  • サングラス

    朝はまず偏光ライトグリーンでスタート

刻々と変化する環境に合わせてアイウェアを変えることが大切。

今回は「タイラバ」という疑似餌で鳴門の真鯛を狙いたいと思います。鉛やタングステンの丸いヘッドにフックを通して、そのフックに「ネクタイ」と呼ばれるヒラヒラをつける仕掛けです。この日は「ネクタイのボリュームは抑え目で、できるだけシンプルな見た目がいい」と船長からのアドバイス。釣り方は単純で仕掛けを底まで落として、あとはタダ巻き、10mぐらい巻いたらまた着底、の繰り返しです。アタリがあっても直ぐにアワセずに、竿にしっかりと重みが乗るのを待って巻き続けるのが肝心。

開始してしばらくすると父にヒット!今日は当たりの日か?なんて思ったのもつかの間、日は高く上り、船中ノーヒットの時間が続きます。

雲一つない晴れ+船釣り(海面の照り返しが激しい)ということもあり、偏光ULTRAライトグリーンでは眩しく感じ始める。ここで晴天仕様のWARRIOR-8 偏光ULTRAアイスブルーにチェンジ。しっかりと眩しさをカットした上で見たいものをはっきり見せてくれます。

  • 釣り タイラバ

    タイラバの仕掛け

  • サングラス 釣り

    天候に合わせてレンズをチェンジ

  • サングラス 釣り

    晴天も眩しさを感じない偏光アイスブルー

なかなか乗らず諦めかけたその時ついに!

「まぁ、爺ちゃん(息子から見て)の釣った真鯛でもいいかな…」と心が折れそうになった途端、竿先が絞り込まれた。即アワセすることなく、しっかり竿に重みが乗るまで我慢。軽く竿をアワセて、乗った!!

上がってきた真鯛は桜鯛と呼ぶにふさわしい、綺麗な色をした魚。サイズは大きくはないが、帰港15分前に釣れたことが嬉しすぎて、思わず父とハイタッチを交わしました。船長も事情を知っていたので喜んでくれました。後日、実家に預けていた鯛を調理・飾りつけしてもらい、お食い初めを行いました。父親がそこそこ苦労して釣ったことなどつゆ知らずな息子も、ぺろぺろと鯛の身を舐めていました。息子が成長したらこの釣行の話を伝えてやろうと思います。

  • 釣り

    緊張が走るファイト

  • 釣り 鯛

    帰港15分前の釣果に大喜び

  • 釣り 鯛 タイラバ

    きれいな桜鯛が!

  • 鯛 お食い初め

    無事息子のお食い初めに

SWANSの釣り用レンズは偏光+コントラストを高める機能がポイント。

光量の少ない朝に用いた偏光ウルトラライトグリーンも、日の昇った際に用いた偏光ULTRAアイスブルーも、いずれもULTRA LENS。

タイラバでは
・自分が一定のスピードでリールを巻けているか
・わずかな当たり
・潮流
を感じるために竿先を見る事が重要です。

その際竿先をくっきりと見せてくれることと、海面のギラツキを抑えてくれたこと(裸眼では海面の反射に竿先が紛れてしまう)は、最後まで集中を切らさなかったことに繋がったと思います。偏光機能+コントラスト強調機能のウルトラレンズの効果を大きく実感しました。
WARRIOR-8のフレーム形状がしっかりとラウンドしており、顔とサングラスの隙間が非常に少なく感じました。時間帯とともに方向の変わる日差しをストレスに感じることはありませんでした。

  • 釣り 竿

    竿先がくっきり見えることが大切

  • 釣り

    眩しさカット+コントラストUPのULTRAレンズ

  • 釣り サングラス

    明るめの偏光ライトグリーン

  • 釣り サングラス

    暗めの偏光アイスブルー

釣りで大切なのは、状況の変化に対応できる準備をしておくこと!

お気に入りのフレームを見つけておけば、レンズ違いで複数本揃えておく事をお勧めします!
「ちょっと眩しい」や「レンズが暗すぎて見えづらい」のようなちょっとしたストレスは1日を通して集中を切らさずにいることを妨げます。集中を切らしたときに限って魚は食ってくるものです…

  • 釣り サングラス

    この2本の使い分けで1日快適に過ごせました!

いつも釣りを楽しむIさんですが、今回はかなりのプレッシャーを感じながらの釣りだったようですね!
またいつものところで楽しい釣りに行きましょう。
その時の模様はまた今度UPしたいと思います。




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