子どもが野球の練習を終えたあと、『目が痛い』と言ったり、赤くして帰ってきたことはありませんか?
成長期の子どもの眼は、大人よりも紫外線の影響を受けやすく、強い日差しの中で長時間プレーすることは大きな負担になります。野球用サングラスは、こうしたダメージから子どもの眼を守るために欠かせないアイテムです。
例えばこのようなシーンで…。
炎天下の中での屋外活動
強い日差しの下で眩しそうにプレーする子どもを見て、「大丈夫かな?」と心配になったことはありませんか?
紫外線の影響はすぐに見えにくいため、早めのケアが大切です。
特にフライボールを追いかける場面では、眩しさでボールを見失いかけることもあり、その一瞬が思わぬエラーやケガにつながることもあるのです。
家に帰ってきてから感じる眼の違和感
『今日は目が疲れた…』と、練習後に赤い眼をこすりながら話す子ども。
紫外線や照り返しが強いグラウンドでは、子どもの眼に大きな負担がかかっています。
眼が疲れることでプレーに支障が出るだけでなく、集中力の低下や体力の消耗にもつながります。大切な眼を護ることは、毎日のパフォーマンスを支えるためにも欠かせないのです。
紫外線やボールの直撃から眼を護る重要性
野球の練習や試合は屋外で長時間行われるため、強い紫外線にさらされやすく、成長期の眼には大きな負担となります。
さらに、フライボールやゴロが不意に眼を直撃すれば、思わぬケガにつながる危険も。紫外線とケガ、この二つから子どもの眼を護ることは、プレーを安心して続けるために重要なアイテムです。
成長期の眼への紫外線の影響
子どもの頃から紫外線を蓄積することによって眼の疲れや充血を引き起こすだけでなく、将来的には白内障などのリスクを高める可能性があります。
早い段階からの紫外線対策が重要です。
ジュニア野球選手のために開発したサングラス
「ボーイズリーグ」及び「ヤングリーグ」公認モデル
GULLWING FLEX-S
SWANSはジュニア野球選手の眼を紫外線から護るため、「安全・快適に着用できる製品づくり」、「サングラスを着用できる環境づくり」の両面から取り組みを行っています。
ジュニア野球用に開発されたサングラス「GULLWING FLEX-S」は現在、「ボーイズリーグ」並びに「ヤングリーグ」の公認モデルとして、公式試合での着用が認められています。
※着用可能なフレームカラーはリーグにより異なります。詳細は下記をご確認ください。
「ボーイズリーグ」規定と公認モデル
ボーイズリーグ用具認定規定:サングラス部分より抜粋
レンズ
レンズ色-グレイ系統(眼球が確認できる事、カラーレンズは認めない) 可視光線透過率-20%以上。 紫外線-99%カット。
フレーム
フレーム-1 ⾊としブラック・グレイ・ネイビー・ホワイト(投手は不可)とする。
メーカーのロゴは上記同⾊系統が望ましい。また、体の枠内に収まるものとする
「ヤングリーグ」規定と公認モデル
ヤングリーグ用具認定規定:サングラス部分より抜粋
レンズ
・外から眼球が確認できること
・グレー系の色のみ使用可能
・カラーレンズ、ミラーレンズ、ガラスレンズは使用不可
・可視光線透過率20%以上
・紫外線99%以上カット
フレーム
・1 ⾊(ブラック・グレー・ネイビーいずれか)
GULLWING FLEX-S(ガルウィング フレックスエス)
ジュニア野球選手専用に開発したレンズ形状とフレーム
・レンズは、天地幅を抑え、小さな顔にもフィットしやすく、特に頬部分は顔とレンズが干渉しにくい専用設計。
・レンズ上部にフレームが無いため、フライ捕球など上を見上げる際にも裸眼時と同様の視界確保が可能。
・全幅で136mmのコンパクト形状。
・公益財団法人日本少年野球連盟公認モデル。
ULTRA LENS for BALL SPORTS
・白いボールの視認性をあげるULTRAストレートスモークレンズ。
「打・投・走・捕」すべての動きでボールを追いやすい。
・産業安全用保護めがねにも採用される耐衝撃性にも優れた山本光学独自のポリカーボネート製『ペトロイドレンズ』を使用し、ボールの直撃など物理的な衝撃からも眼を護る。
・紫外線を99.9%以上カット。
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調整可能なテンプル
テンプルは自由に曲げ調整が可能。頭部の形状に合わせて回り込むように調整することでズレないフィット感を実現。成長に合わせて微調整もできる。 -
調整可能なノーズパッド
まつ毛とレンズが干渉しないよう適切な位置にレンズをセッティングできる。