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ロードバイクで安全に走行するために『予測』『認知』を促す『ULTRA LENS for CYCLING』シリーズ発売

2022/04/07(Thu)

■Youtubeにてスペシャルムービー公開■

『ULTRA LENS for CYCLING(ウルトラレンズ・フォー・サイクリング)』は、安全にロードバイクで走行するために、路面の状況を的確にライダーに伝えてくれるレンズです。 単に視界を暗くして眩しさを抑える従来のサングラスでは、眼に入る情報量は全体的に落ちてしまいます。山本光学では「安全な走行のためには、視界を妨げる眩しさを抑えつつも、必要な情報はしっかりと眼に届けることが必要ではないか」という仮説のもと、自転車ロードレースのプロチーム『宇都宮ブリッツェン』の選手と共に「安全な走行のために見るべきポイント(情報)とは何か」「必要な情報をどのようにライダーに伝えるのが良いのか」を繰り返しテストし、共同でレンズを開発いたしました。

ロードバイクの走行中に最も怖いのは「落車」であり、このリスクはプロも一般のライダーも同じです。落車を防ぐために路面の状況をはっきりと見せてライダーが認識しやすくすることで、『予測』や『認知』を促し、素早くスムーズに『判断』『操作』へとつなげやすくします。 さらに日本のロードバイク乗車環境に多い「峠道の木陰」などでも路面が暗く感じにくいよう、レンズを明るめに設定しています。

  • 左:裸眼の状態 右:ULTRA LENS for CYCLING着用(イメージ)

同レンズは、2022年新モデルとして発売されるフレーム『STRIX D.A(ストリックス・ディーエー)』をはじめとした5品番に搭載し販売いたします。

■ULTRA LENS for CYCLING搭載モデル■


■宇都宮ブリッツェン・増田成幸選手コメント■

ロードバイクの走行は『認知』『判断』『操作』の繰り返しです。プロ選手は『認知』とその前に存在する『予測』の能力が優れていることで、その後の早くスムーズな『判断』『操作』へとつなげているため、ハイスピードの集団でも安全に走行できます。

『ULTRA LENS for CYCLING』は選手が『予測』『認知』のために気にしている『見るべき路面のポイント』を、着用したライダーに伝えてくれます。日本の道路環境で非常に使いやすいレンズが出来上がりました。
 落車なく安全にライディングを終えることはプロ・アマ問わずすべてのライダーにとって一番重要なことです。

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