プレスリリース
『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』「南海電気鉄道株式会社」で 11月より試験着用開始
2024/10/25(Fri)
SWANS偏光サングラス 『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』
「南海電気鉄道株式会社」で11月より試験着用開始
山本光学株式会社の開発した『運行業務者用防護めがね』が、南海電気鉄道株式会社(※以下、 「南海電鉄」) にて、2024年11月1日(金)より試験着用開始が決定しました。
今回、試験着用されるのは、『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』と眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプの『SCP-22(偏光ライトスモーク)』の2タイプです。鉄道運転士の視認性向上及び疲労・ストレス軽減を目的に、乗務員の保護メガネ(偏光レンズ)着用時の効果を検証し、本格導入を見据えた課題の分析を行います。
山本光学は、長年にわたって蓄積された技術力と製品開発力で常に新しいマーケットニーズに応え、光をコントロールするコア技術をベースに、産業安全や個人用保護具、スポーツからレジャーまでライフスタイル全般を支えるアイウェア製品を世界に送り出してきました。山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、働く人々やスポーツを愛するすべての人の安全な視界を護り、ココロオドルケシキを届ける製品開発を続けてまいります。
1.検証内容 | 直射日光及び反射光のまぶしさ軽減による、運転中における前方や車両機器類などの視認性向上の度合い |
2.検証期間 | 2024年11月1日 (金)~ 11月14日(木)(予定) |
3.対象者 | 一部の運転士および運転士の指導・監督を行う管理者 |
4.方法 | 色覚に影響を及ぼさない保護メガネ(偏光サングラス)を使用し、一部の運転士および運転士の指導・監督を行う管理者が運転業務を行います。 |
5.着用する保護メガネ (偏光サングラス) |
■メーカー 山本光学株式会社(ブランド名:SWANS) ■レンズカラー 偏光ライトスモーク ■性能 ①JIS T7333「屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法」 に基づいたレンズ仕様(信号灯の色覚影響を及ぼさない) ②眩しさや映り込みを軽減(偏光)、明暗順応にも対応可能(高透過率) ③業務仕様に特化した違和感のない、シンプルデザイン ④運転士の疲労・ストレス軽減を目的としている |