プレスリリース
『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』「阪急電鉄株式会社(阪急電車)」で4月より試験導入開始
2025/03/18(Tue)
SWANS偏光サングラス 『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』
「阪急電鉄株式会社(阪急電車)」で4月より試験導入開始
山本光学株式会社の開発した『運行業務者用防護めがね(運転士用保護メガネ)』が、阪急電鉄株式会社(※以下、 「阪急電車」) にて、2025年4月1日(火)より試験導入されることが決定しました。
今回試験導入されるのは、『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』と、眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプの『SCP-22(偏光ライトスモーク)』の2タイプです。試験導入では、列車運転時に直射日光や反射光によるまぶしさを緩和し、信号や標識、車両機器類の視認性向上と、運転士の疲労軽減の効果を検証し、今後の本格導入に向けた検討を行います。
山本光学は、長年にわたって蓄積された技術力と製品開発力で常に新しいマーケットニーズに応え、光をコントロールするコア技術をベースに、産業安全や個人用保護具、スポーツからレジャーまでライフスタイル全般を支えるアイウェア製品を世界に送り出してきました。山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、働く人々やスポーツを愛するすべての人の安全な視界を護り、ココロオドルケシキを届ける製品開発を続けてまいります。
1.実施期間 | 2025年4月1日(火)~ 約2カ月間 ※期間は変更となる場合があります。 |
2.対象路線 | 全線(全運転士) |
3.検証内容 | 運転士に保護メガネ(偏光レンズ)を貸与し、列車運転時における信号、標識、車両機器類などの視認性向上と、疲労軽減の効果を検証します。 ※本検証における保護メガネの着用は、天候等の状況に応じて運転士の判断により行います。 |
4.使用製品(偏光レンズ) | ・フリップアップタイプ『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』 ・クリップオンタイプ『SCP-22』 |