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『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』「多摩都市モノレール株式会社」で 10月より試験着用開始

2025/09/24(Wed)

SWANS偏光サングラス 『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』
「多摩都市モノレール株式会社」で10月より試験着用開始

山本光学株式会社の開発した『運行業務者用防護めがね』が、多摩都市モノレール株式会社(※以下、 「多摩都市モノレール」) にて、2025年10月1日(水)より試験着用開始が決定しました。

今回、試験着用されるのは、『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』と、眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプの『SCP-22(偏光ライトスモーク)』の2タイプです。鉄道運転士の視認性向上及び疲労軽減による安全性向上を目的に、乗務員の保護メガネ(偏光レンズ)着用に関する検証を実施いたします。

山本光学は、長年にわたって蓄積された技術力と製品開発力で常に新しいマーケットニーズに応え、光をコントロールするコア技術をベースに、産業安全や個人用保護具、スポーツからレジャーまでライフスタイル全般を支えるアイウェア製品を世界に送り出してきました。山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、働く人々やスポーツを愛するすべての人の安全な視界を護り、ココロオドルケシキを届ける製品開発を続けてまいります。

  • 『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』

    フリップアップ(跳ね上げ式タイプ)

  • 『SCP-22(偏光ライトスモーク)』

    クリップオン(メガネの上に着用するタイプ)

1.検証内容 ・直射日光、反射光によるまぶしさの軽減を図ることによる安全性と視認性の向上
・直射日光、反射光をカットすることによる疲労軽減
2.検証期間 2025 年10 月1日(水)より当面の間
3.対象者 試行を行う一部の運転士
4.方法 運転士が色覚に影響をおよぼさない保護メガネ(偏光サングラス)を着用し、運転業務を行います。
5.着用する保護メガネ
  (偏光サングラス)
■メーカー
山本光学株式会社(ブランド名:SWANS)
■レンズカラー
偏光ライトスモーク
■性能
①JIS T7333「屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法」 に基づいたレンズ仕様(信号灯の色覚影響を及ぼさない)
②眩しさや映り込みを軽減(偏光)、明暗順応にも対応可能(高透過率)
③業務仕様に特化した違和感のない、シンプルデザイン
④運転士の疲労・ストレス軽減を目的としている

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