スイミングゴーグル

スイミングゴーグルのメンテナンス

正しいお手入れ方法と保管方法

プールや海で使用した後、そのまま放置するとレンズやベルトを傷める原因に なります。ご使用後は必ずお手入れしましょう。

レンズに汚れがある場合

01. 流水ですすぎ洗いをする。

※この時レンズの内側には触れないように注意してください!!くもり止めの効果が弱まってしまいます。

02. ゴーグルをよく振って水気を切る。

03. レンズ表面に残った水を柔らかい布でやさしく拭く。

04. 陰干しで自然乾燥させる。

スイミングゴーグルのお手入れ方法(動画)

◆汚れがひどい場合◆
・レンズのメンテナンスは上記の水洗いが基本ですが、汚れがひどい場合は、薄めた食器洗い用中性洗剤で作成した洗浄液ですすぎ洗いをしてください。
・レンズをこすってはいけません。
・洗浄後は、レンズに洗浄液が残らないよう、水道水で十分に洗い流してください。

お手入れ方法のご注意

・偏光レンズの場合、レンズの間に挟み込まれている偏光膜は大変デリケートな為、長時間水の中で放置したり、超音波洗浄機を使用しないでください。レンズを傷める原因になります。流水でやさしく洗った後は、すぐにレンズ周辺に付着した水分をふき取るようにしてください。

・ゴーグルに有機溶剤(アルコール、シンナー、除光液等)や接着剤を使用しないでください。製品が破損する原因になります。

保管方法のご注意

・ゴーグルケースをお持ちであればケースにいれ、ケースがない場合はレンズにキズが付かないように注意して保管してください。

・高温(50℃以上)・多湿をさけ直射日光の当たらない場所で保管してください。(適さない場所の例:暖房器具の近く・夏場の自動車の中・乾燥室)

・カビや雑菌が繁殖する恐れがあるので、濡れたままの水着やタオルと一緒に長時間放置しないでください。

度付きスイミングゴーグルの選び方

度付きならはっきり見える。

プールや海では、眼に水が入った場合など、コンタクトレンズが外れてしまうことがあります。
特にソフトレンズの場合、プールの消毒液や海水の塩分により、コンタクトレンズに悪影響が出ることがあります。

SWANSでは、快適なスイミングをサポートさせていただくために、オーダーメイド度付きスイミングゴーグルと、既成の度数が入ったレンズを組み立ててできるスイミングゴーグルをご用意しております。


オーダーメイド度付きスイミングゴーグル

オーダーメイド度付きスイミングゴーグルは、その名の通り普段お使いの眼鏡の度数情報(処方箋など)をもとに製作するあなただけの度付きスイミングゴーグルになります。
※強度数の場合は、レンズが製作できない場合もございます。あらかじめご了承ください。


既成の度数が入ったレンズを組み立ててできるスイミングゴーグル

シリーズによって既成の度数は異なりますが、レーシングモデルのシリーズであれば、S-2.00から1.00度数刻みで5~6度数、フィットネスモデル:FCL-45PAFであれば、S-1.50から0.50度数刻みで10度数、S-6.00以降は1.00刻みで2度数の中から、ご自身の眼に合わせて度数をお選びいただくことができます。組み合わせは度付きレンズ2つとレンズに対応したパーツセット1つの計3点を組み合わせることで1つの既成度付きスイミングゴーグルが完成します。

モデル名
カラー
既成度付き
SRCL-7N SMK / NAV S-2.00 / S-3.00 / S-4.00
S-5.00 / S-6.00
SRCL-7M
ミラーレンズ
EMSK / NASHD S-2.00 / S-3.00 / S-4.00
S-5.00 / S-6.00
SRXCL-NPAF SMK / CLA S-2.00 / S-3.00 / S-4.00
S-5.00 / S-6.00 / S-7.00
SRXCL-MPAF
ミラーレンズ
SMOR / CY S-2.00 / S-3.00 / S-4.00
S-5.00 / S-6.00 / S-7.00
FCL-45PAF SMK / CLA S-1.50 / S-2.00 / S-2.50
S-3.00 / S-3.50 / S-4.00
S-4.50 / S-5.00 / S-5.50
S-6.00 / S-7.00 / S-8.00

テストレンズ

テストレンズ

度数の選び方

ガイドラインを参考に、取扱店舗にある「テストレンズ」で実際に度数の見え方を確認していただくことをおすすめいたします。
テストレンズは、「度数の弱いものから順次取りかえて見え方をご確認ください。(例:S-1.50→S-2.00)

ガイドライン

  • ガイドライン


「視力目安表」がある場合

視力目安表

3m離れた位置から「視力目安表」の「0.7~0.8」が見える程度のレンズの中から、できるだけ度数の弱いものをお選びください。

「視力目安表」がない場合

テストレンズをつけて、今ご使用中の眼鏡と同じ見え方の度数をお選びください。レンズ装着時に眼に負担がかからないよう、若干弱めの度数がおすすめになります。
テストレンズで10~15分程度見た際に頭痛や、めまいがおこらないものが理想的です。

既成度付きスイミングゴーグル ラインナップ

  • 度付き対応クッション付きレーシングモデルSRX

    SRXCL-MPAF(ミラーレンズ)

    クッション付き レーシングモデル

  • 度付き対応クッション付きレーシングモデルSRX

    SRXCL-NPAF(ノーマルレンズ)

    クッション付き レーシングモデル

  • 度付き対応クッションなしレーシングモデルSR-7

    SRCL-7M(ミラーレンズ)

    ノンクッション レーシングモデル

  • 度付き対応クッションなしレーシングモデルSR-7

    SRCL-7N(ノーマルレンズ)

    ノンクッション レーシングモデル

  • 度付き対応クッション付きフィットネスモデルSW-45

    FCL-45PAF(ノーマルレンズ)

    クッション付き フィットネスモデル

  • 度付きスイミングゴーグルレンズ

    LENS

    パーツ単品販売

ご注意

■ 過矯正について
視力目安表で1.2まで見えるレンズは度数が強すぎます。頭痛や眼精疲労を起こす場合がありますのでご注意ください。

■ 左右の視力が違う方へ
左右の視力が極端に異なる場合は、左右の目にあった度数のレンズをお選びください。
※左右の度数差が大きい場合、眼の疲れの原因となることがあります。度数差は2.00以内でお選びください。

■ 近視と乱視の共用の方へ
強い乱視がある場合、度数の強いレンズを使用しても視力目安表の1.0以上の視力が出ない場合があります。最も目に負担の少ないものをお選びください。

■ コンタクトレンズ使用の方へ
コンタクトレンズを外した直後は、瞳孔が絞られたままになっているため、正しい度数が確認できません。コンタクトレンズを外し、少なくても1時間以上経過した後でテストレンズで度数を確認してください。

※以上の内容は目安です。度付きスイミングゴーグルを使用中に、万一不快感や視力異常が生じた場合は眼科医にご相談ください。

スイミングゴーグルの調整・パーツ交換方法

各モデルの調整・パーツ交換方法を動画でご説明いたします。

ベルトの調整方法

レーシングタイプ ベルトの調整方法

  • RADベルトの通し方

  • RADベルトの調整方法

鼻ベルトの交換方法

  • VEGA : 鼻ベルトの交換方法

  • IGNITION : 鼻ベルトの交換方法

  • VALKYRIE : 鼻ベルトの交換方法

  • SWRVシリーズ : 鼻ベルトの調整方法

  • AQUALIGHTNING : 鼻ベルトの交換方法

  • Sniper : 鼻ベルトの交換方法

  • SRX : 鼻ベルトの交換方法

  • SR-7 : 鼻ベルトの交換方法

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