度付きならはっきり見える。
プールでは眼鏡の着用が禁止されている場合も多く、コンタクトレンズだと眼に水が入った場合など外れてしまうことがあります。
また、プールの消毒液や海水の塩分により、眼や眼鏡、コンタクトレンズに悪影響が出ることもあります。
SWANSの度付きスイミングゴーグルは、水泳中の視界をクリアに保ち、快適さを提供します。
特に左右の視力が異なる場合でも、それぞれの目に合わせた調整が可能です。
個々の条件に合わせたオーダーメイドタイプと、既成の度数が入ったレンズを組み立てるタイプの2種類をご用意しています。
オーダーメイド度付きスイミングゴーグル
オーダーメイド度付きスイミングゴーグルは、普段お使いの眼鏡の近視や乱視など個々の条件(処方箋など)をもとに製作するあなただけの度付きスイミングゴーグルです。
※強度数の場合は、レンズが製作できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
既成の度数が入ったレンズを組み立ててできるスイミングゴーグル
既製の度数レンズを使用したスイミングゴーグルは、手軽に購入できる価格設定となっています。
初心者や、頻繁にスイミングを行わない方でも、必要な視力補正を施したゴーグルを手に入れることができます。
「度付きレンズ2つ」と「レンズに対応したパーツセット1つ」 の計3点を組み合わせることで、1つの既成度付きスイミングゴーグルが完成します。
シリーズによって既成の度数は異なりますが、レーシングモデルのシリーズであれば、S-2.00から1.00度数刻みで5~6度数、フィットネスモデル:FCL-45PAFであれば、S-1.50から0.50度数刻みで10度数、S-6.00以降は1.00刻みで2度数の中から、ご自身の眼に合わせて度数をお選びいただくことができます。
SRCL-7N | SMK / NAV | S-2.00 / S-3.00 / S-4.00 S-5.00 / S-6.00 |
SRCL-7M ミラーレンズ |
EMSK / NASHD | S-2.00 / S-3.00 / S-4.00 S-5.00 / S-6.00 |
SRXCL-NPAF | SMK / CLA | S-2.00 / S-3.00 / S-4.00 S-5.00 / S-6.00 / S-7.00 |
SRXCL-MPAF ミラーレンズ |
SMOR / CY | S-2.00 / S-3.00 / S-4.00 S-5.00 / S-6.00 / S-7.00 |
FCL-45PAF | SMK / CLA | S-1.50 / S-2.00 / S-2.50 S-3.00 / S-3.50 / S-4.00 S-4.50 / S-5.00 / S-5.50 S-6.00 / S-7.00 / S-8.00 |
テストレンズ
度数の選び方
ガイドラインを参考に、取扱店舗にある「テストレンズ」で実際に度数の見え方を確認していただくことをおすすめいたします。
テストレンズは、「度数の弱いものから順次取りかえて見え方をご確認ください。(例:S-1.50→S-2.00)
ガイドライン
「視力目安表」がある場合
3m離れた位置から「視力目安表」の「0.7~0.8」が見える程度のレンズの中から、できるだけ度数の弱いものをお選びください。
「視力目安表」がない場合
テストレンズをつけて、今ご使用中の眼鏡と同じ見え方の度数をお選びください。レンズ装着時に眼に負担がかからないよう、若干弱めの度数がおすすめになります。
テストレンズで10~15分程度見た際に頭痛や、めまいがおこらないものが理想的です。
既成度付きスイミングゴーグル ラインナップ
ご注意
■ 過矯正について
視力目安表で1.2まで見えるレンズは度数が強すぎます。頭痛や眼精疲労を起こす場合がありますのでご注意ください。
■ 左右の視力が違う方へ
左右の視力が極端に異なる場合は、左右の目にあった度数のレンズをお選びください。
※左右の度数差が大きい場合、眼の疲れの原因となることがあります。度数差は2.00以内でお選びください。
■ 近視と乱視の共用の方へ
強い乱視がある場合、度数の強いレンズを使用しても視力目安表の1.0以上の視力が出ない場合があります。最も目に負担の少ないものをお選びください。
■ コンタクトレンズ使用の方へ
コンタクトレンズを外した直後は、瞳孔が絞られたままになっているため、正しい度数が確認できません。コンタクトレンズを外し、少なくても1時間以上経過した後でテストレンズで度数を確認してください。
※以上の内容は目安です。度付きスイミングゴーグルを使用中に、万一不快感や視力異常が生じた場合は眼科医にご相談ください。