雪山にもアクセスしやすい兵庫県の工場に勤務し、毎年スノーボードを楽しんでいるSWANSアンバサダーのKさん。暖冬で雪が少ない23-24シーズンですが、それでも楽しいのがウインタースポーツ。中学一年生の息子さんと二人で向かったゲレンデでのKさん親子の模様をお伝えします!
当日は晴れや雪など変わりやすい天候
1月末というのに車で向かう道中には例年ほどの積雪はなく、意外なほどスムーズにゲレンデに辿り着きました。ゲレンデの積雪は110センチとのことでしたが、土が所々見え草も雪から顔を出し積雪の少なさを実感しました。また当日は晴れと雪が交互に変わるような天候で、ゴーグル選びが難しいなぁと感じながら滑る準備を整えます。
難しいコンディションでも晴れ間もあって最高のライディング
息子と一緒にいざゲレンデへ!
私はスノーボード、息子はスキーで滑走スタート。
いざ滑ってみると前日お日様に溶かされ、夜に締まった上に新雪が20センチ程積った状態で、何度か滑るとエッジがとられる感覚でした。新雪も水分をよく含んだ重い雪で何本か滑ると足が疲れる重さの雪でした。
とはいえ朝イチはゲレンデ端の壁に残ったパウダーを滑り、ゲレンデの起伏を利用してエアーやグランドトリックなどで楽しめました。
晴れから雪に変わってもウルトラレンズ一枚でOK
雪面の凹凸が見やすいウルトラ調光レンズ
当日は天候の変化がある一日だったので、紫外線で色が変化する「ウルトラ調光レンズ」を選びました。このレンズは日差しの強いときはレンズが暗く、日差しの弱いときにはレンズが明るくなるため、様々な天候に対応でき一日を通じて使用できることができました。
さらにウルトラレンズは雪面の凹凸をくっきり見せる効果があるので、アプローチ先の雪面状況も分かりやすいので、ジャンプした時なども安心して着地することができました。
視界も広くてスタイリッシュなOUTBACK
今回着用したのは新作OUTBACK[アウトバック]
新作のOUTBACKは、見た目は少し大きいかなと思いましたが、フィット感も良く着地でずれることもなく快適に使用することが出来ました!
状況に合わせてレンズを変えるのも◎
天候が不安定な時は、オールラウンドに対応する「ウルトラ調光レンズ」をオススメします。
また私はミラーの傷が付かない「MITレンズシリーズ」も愛用していますが、偏光タイプは晴天などの眩しい時に、調光タイプは天候が変わりやすい日に使用するなど、状況に応じていくつかのスペアレンズを持っていくと、色んな状況に対応できると思います。
安全にウインタースポーツを楽しむためには板やブーツなどと同じように視界を確保できることはとても大切です。
自分に合ったゴーグル、天候に合ったレンズで快適に楽しみましょう!