ランニングサングラスの選び方

ランニング時にサングラスは必要?

ランニングやジョギングは、健康を維持・増進する為の人気のある運動の一つになりますが、長時間紫外線を浴びることは肌へのダメージになることだけでなく、目からも紫外線は吸収され疲労感が蓄積されたり、白内障や翼状片と言った目の病気をもたらすとも言われています。サングラスを着用することでまぶしさを抑えることはもちろん、紫外線や虫や風から眼を護り、安心で快適なランニングライフをサポートしてくれます。

ランニング用サングラスの選び方

1.紫外線カットレンズ

紫外線は皮膚だけでなく眼にも大きなダメージを与えます。長時間、強い日差しの下で眼をさらすと、角膜を刺激し炎症を引きおこすなど、眼の障害の一因にもなると指摘されています。SWANSのサングラスは全てのレンズが有害な紫外線を99.9%以上カットするので安心してご使用いただけます。


2.フィット感

SWANSの国内販売モデルはすべて、多数の日本人の頭部形状データを基に、研究・開発を重ねて設計されています。日本人に合わせてより快適な装着性と使用感を実現したジャパンフィットモデルになります。また、多くのモデルの鼻にかかるノーズ部分が、ご自身で調整することができるため様々な鼻の形状にフィットすることができるのも特長の一つです。



3.重さとバランス

質量の重いサングラスは長時間の着用の場合負担になりやすい為、重量の軽いものを選ぶことも重要なポイントですが、単純に軽すぎることでホールド力が少なかったり安定性が悪くなります。これから紹介するモデルはランニングやジョギング中の負担を最小限に抑え、かつズレないホールド力を維持したランニングにおすすめのサングラスになります。


※他にもスポーツを行うで快適に着用できるように研究・開発を重ねて各モデル機能に落とし込まれています。

  • E-NOXEIGHT8
    ノンスリップラバー

    走行時の上下振動により起こるサングラスのズレを防ぐ「ノンスリップラバー」を後頭部に当たるテンプルの内側に採用しました。

  • E-NOX NEURON20'
    アンダーテンプル

    重心を低く抑えること、頬やこめかみにかけても顔と密着することで上下動を繰り返す走行時にもズレやブレを抑える。

SWANSおすすめのランニング用サングラス

上記の選ぶポイント3つを押さえた上で、おすすめのランニング用サングラスをご紹介します。


■Airless-Core ―初心者の方でもおすすめ―

サングラス本体の重さが20gと比較的軽いため、長時間の使用はもちろん、サングラスをかけていることを忘れてしまうくらい快適な走行を実現します。また、コシのあるテンプルはフレーム全体がしっかりとたわみ様々な頭部にフィットします。


 ■ E-NOXEIGHT8―中級者向け これからマラソンへ挑戦する方へ―

上下に分かれた構造のツイストテンプルは、つるの中央部分で交差することで、軽量でありながら強度を保ちます。また、上下のテンプルそれぞれがフレキシブルに動くことで、様々な頭部形状にフィットします。


■E-NOXNUERON20’ ―上級者向け 記録を狙いたい方へ―

頭部形状調査データに基づきデザインされた、鍛え上げられた陸上長距離選手やアスリートのためのモデルです 。特徴的なアンダーテンプルは頬からこめかみにかけてもしっかりと密着することで 、ランニング時の上下動に対してもブレを防ぎます。また、特徴的な段付きのレンズ形状は、キャップ着用時にも「つば」の部分がレンズと干渉せず、かつ広い視界を確保します。


レンズの選び方

サングラス選びは自分にあったモデルを選ぶことが重要ですが、同様に使いやすいレンズの濃さを選ぶことも重要です。次はレンズの選び方についてご紹介します。

1.レンズの濃さ

初めに記載した眼に有害とされる「紫外線」とは別に、「眩しさ」を防ぐ為には、レンズの濃さが重要になります。同じモデルでもそれぞれ搭載されているレンズの濃さは様々です。
そのレンズの濃さを知るのに参考にするのが「可視光線透過率」になります。可視光線透過率とは、レンズを透過する光の割合のことで、レンズが濃くなる(眩しさを抑える効果が高いレンズ)ほど、可視光線透過率は低くなり、レンズが薄くなる(光を通しやすいレンズ)ほど、値は高くなります。
※可視光線透過と紫外線透過率は異なりますので、眩しさを見る際は「可視光線透過率」を確認してみましょう!

・100〜75%:夜間に適している。
・70〜40% :曇天や冬の光量が少ない際に適している。
・30〜10% :日中や日差しの強い日に適している。
※眩しさの感じ方は目の色素の濃さや慣れ方などによって異なります。


2.可視光線透過率を見る

先ほど紹介した可視光線透過率は商品ページの下の仕様一覧に記載がありますので、レンズ選びの際は使用するシーンや好みによってレンズの濃さを選んでみてください。

2. おすすめのレンズ機能

■ミラーレンズ

ミラーレンズはレンズ表面に薄い膜を施したコーティング加工になります。ミラーがあることでレンズ表面が鏡のように反射して、よりスポーティな印象を与えます。また、レンズが濃くなることでミラーも強く反射するので、相手から見た際に目元が見えにくくなることもメリットの一つで、見た目もかっこ良くなるためランニングにおいても人気のレンズです。

■調光レンズ

調光レンズは紫外線の量に応じてレンズの色が変化します。紫外線が多いとレンズの色が濃くなり、少ないと薄くなります。暗くなった際にわざわざレンズを外す手間がないので、一日を通して行うシーンにおすすめのレンズになります。




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