フォトクロミックレンズ(調光レンズ)/サングラス

調光レンズとは

調光レンズとは、紫外線に反応してレンズの明るさが変化するレンズで、降雪・降雨・曇天から晴天までのあらゆる天候でレンズの明るさを自動的に調整します。紫外線量が多いほどレンズカラーは濃くなり、紫外線量が少なくなるとレンズカラーも薄くなります。SWANSのフォトクロミック・テクノロジーは「色の変化が速い」「少量の紫外線にも反応」という特徴を持っています。

  • 調光サングラス

※1 紫外線の当たり具合によって、レンズの色の濃さは異なります。明るい場所であっても紫外線がレンズに当たらない状況では色の変化は少なくなります。
※2 室内や車中など、紫外線カットが施されたガラスの中では、レンズの色は変わりません。
※3 気温が高い状況では色がつきにくく、気温が低い状況では色がつきやすくなります。
※4 レンズの色が濃くなってから薄く戻るまでは多少時間がかかります。

よくあるご質問

調光レンズに寿命はありますか?

調光機能は徐々に低下し、変化しにくくなります。
ご使用前に調光機能を確認してご使用ください。
変化がわかりにくくなっていましたら、交換をお願いします。

<確認方法>
・サングラスを暗い場所に保管する。(できれば1時間ほど)
・その後、晴れた日の屋外に5分ほど置き、レンズの着色状況を確認する。
(レンズの一部分をアルミホイルなどで覆って、光が当たる部分と当たらない部分つくり比較すると変化がわかりやすいです。)

調光レンズの保管方法を教えてください。

保管時には、高温高湿を避け、ケースなどに入れるなど暗い場所で保管してください。

調光機能が低下したレンズは使用できませんか?

調光機能が低下したあとも、紫外線カット機能は保持されますので、紫外線による影響は防ぐことができます。
ただし、調光によるまぶしさの低減はできませんので、まぶしいと感じるようでしたら交換をお勧めします。

経年劣化によって調光機能以外にも影響が出ていることが考えられますので、継続使用の際にはレンズ・フレームに異常がある場合には交換をお願いします。

夏場に調光レンズの色が変わりにくく感じます。

調光レンズは紫外線の量で着色しますが、温度が高くなると明るくなりやすい特徴があります。
そのため、使用している場所の紫外線量と温度によって着色するレンズの色が変わります。
以上のことから同じ紫外線量であっても、レンズの色は気温の低い冬季は「濃く」なりやすく、気温の高い夏季は「薄く」なる傾向があります。

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