キッズ向けサングラスを作ろうと思ったきっかけについて
キッズ向けサングラスsolasidoは社員のお子さんが太陽をまぶしがっているのを見て、「紫外線をしっかりカットする子ども用のサングラスがほしい。」と思ったことがきっかけでした。
社内のママさんのアイディアがひとつの製品にできるまでの開発ストーリーです。
紫外線をしっかりカットする子ども用のサングラスがほしい。
「太陽がまぶしい」と少し前から子どもが言い出すようになり、
「子ども用のサングラスが必要かも」と思い、インターネットで探し始めました。
理想としては普段にも使える形で、紫外線もしっかりカットしてくれるようなサングラス。
色々と検索するも大人用はたくさんあるのに、子ども用はなかなか見つからない。
…理想のものがないのであれば作ってみよう。
そうしてsolasidoの開発がスタートしました。
社内で同じような境遇の子育て社員たちに声をかけて、どんなデザイン、機能、色、サイズがいいか、色々議論しました。
一番難しかった、子どもの顔へのフィット感。
子ども用サングラスを作る時に一番悩んだのが顔へのフィット感。
なぜなら、子どもの顔の大きさや形は、思っているよりも違ったからです。
特に、子どもの小さい鼻にしっかりフィットして安定する鼻パッドを作るために、何回も試作を作りました。
3D カメラで計測されたデータを元に鼻パッドの試作モデルを作り、実際の感覚を聞くために子どもたちにもたくさん試着してもらいました。
嫌がらずに根気よく試着してくれたおかげで、幅広い年齢の子どもにフィットする鼻パッ ドを作る事が出来ました。
3 人の子どもを持つお母さんが、「3 兄弟どの子に試してもしっかりフィットするから不思議」とおっしゃっていたのが印象的でした。
フィット感の他にも子どもの眼を護るために、安全性も考えました。
当初は鼻パッドをネジで止める予定をしていたのですが、もしネジが外れて眼に入ってしまったら?!
それが眼を傷つけてしまったら?!
など議論し、安全性を考えてネジを使用しない鼻パッドにしました。
快適で安全に外遊びを楽しんで欲しい。
という思いがソラシドグラスには詰まっています。
「すぐになくしてしまう」を解消したい。
どうすれば、子ども達がサングラスをなくさずに済むか。
この問題を解決するために浮かんできたのが首からかけられるタイプの小銭入れでした。
サングラスも首からかけられる小銭入れの様にサッと外せて、サッと着けられたらいいのでは?と思い、ストラップをつけることになりました。
首からぶら下げるストラップが事故に繋がらないように、バックル部分にはある一定の力が加わるとパーツが外れるものを採用しました。
子どもの動きは予測不可能なので、鼻パッドに続きこちらも安全性をしっかり考えています。
さらに、物をなくすだけではなく、物を壊すのも得意な子どもたちのために、
ランドセルみたいに修理保証があると安心です、
SWANSのサングラスは1年(直営店、パートナーストアなら2年)のサングラスサポート補償がついています。
壊すことを恐れずに、ソラシドを持って色々なところに出かけてください!