桜の季節が近づいてきましたね。4月から入学、新学期という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
山本光学は約1年にわたって近畿大学の学生のみなさんと共に「子どもの眼の紫外線対策とサングラスの普及について考える」プロジェクトを行ってきました。
子どもの頃から紫外線から眼を護ることは大切なこと
大人になった時に大きな眼の病気にならないためにも、子どもの頃からの眼の紫外線対策はとても大切です。
ではどうすれば、大切さを知ってもらえるか。キッズ向けサングラスsolasdioをベースに学生のみなさんと一緒に考えてきました。
近大×山本光学のプロジェクトが始動!
最初のディスカッションでは、まずサングラスについて、そして紫外線について学んで頂きました。自分自身や周りの方が「サングラス」にどんな印象を持っているのかというリサーチも行ってきてもらいました。
サングラスはネガティブなイメージ
リサーチの結果として出た意見は「こわい。調子に乗ってる。暗そう。」とネガティブなイメージばかり。。
眼の紫外線対策としてサングラスが必要と知っている人はまだまだ少ないという現実が見えてきました。
一方で、肌の紫外線対策として日焼け止めを日常的に使用している方は多く、皮膚がんやシミ・そばかすの原因になることを知っておられる方も多いことが分かりました。
過剰な紫外線は体に良くないということを知ってもらうこと。外での時間を楽しむのにサングラスという選択肢があることをより多くの方に知ってもらうためにはどうしたらよいのか?
そして子どもたちに自然とサングラスを使ってもらうためにはどうしたらよいのか?
学生目線での意見やアイディア
やはり子どもを持つ親の理解、共感がなければ子どもに着けさせようとは思わない。
屋外でスポーツをしている子どもは特に必要な場面が多いのではないか。
など、掘り下げて深い議論を繰り広げました。
その中で「のちに親世代となる、私たち学生がターゲットではないか?」
など、学生目線でのアイデアもたくさん出てきました。
一緒にプロジェクトに取り組んでいきましたが、最近の学生は凄いなと日々感じ、感心しました。
(大学生だったころの私に言い聞かせたい。反省…)
学生さんに来社して頂き、成果報告プレゼンを行いました
最終的に、学生のみなさんで考える啓蒙活動の提案を、各学生団体に分かれてプレゼンしていただきました。
学生という属性、弊社の所在地と同じ東大阪という地域性、各学生団体のテーマとしている活動に絡めた提案など、特性を活かした大変興味深い内容を提案をしていただきました。
この先も乞うご期待!
この先は頂いた大切な提案をどのようなアウトプットが出来るのかを考えていきたいと思っています。
近畿大学の学生のみなさん、ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。