偏光度とは
偏光レンズの原理はよく窓のブラインドに例えられますが、そのブラインド構造がどれだけ密に並んでいるか、装着時に水平になるよう正確にレイアウトされているかが偏光レンズの性能を見る上でとても重要です。
特にブラインド構造の密度を数値で表したものを、偏光度といい、国内では、90%以上の偏光度を持ったレンズ(反射光の90%以上をカットする)を偏光レンズと定義しています。
偏光度の高さとレンズの明るさは相関関係にありますので、薄いカラーの偏光レンズは、偏光度が低くなる傾向にあります。
スノースポーツ用、スイミング用などジャンルを問わずSWANS のアイウェアに使用される偏光レンズはレンズと偏光フィルムが一体で成形されており、その機能を左右するカット角度、フレームへのレイアウトも製品状態で正確になるように設計されています。
偏光機能を搭載しているプロダクトでは製品タグや商品詳細ページのスペック表でこの偏光度を確認することができます。