フォトクロミックレンズ(調光レンズ) / サングラス

調光レンズ(フォトクロミックレンズ)とは

調光レンズは、紫外線量によってレンズの明るさが変化するレンズです。紫外線量が多い屋外ではレンズの色は濃くなり、サングラスとして眼を護ります。一方、室内や紫外線量が少ない曇りの日、日陰、夜間ではレンズの色が薄くなり、クリアな視界を確保します。レンズの発色の濃さにかかわらず、紫外線を99.9%以上カットします。

SWANSのフォトクロミック・テクノロジーは「色の変化が速い」「少量の紫外線にも反応する」という特徴を持っています。


調光レンズ(フォトクロミックレンズ)の特長

レンズの明るさ(濃さ)が変化する

■ 徐々にレンズの明るさ(濃さ)が変化する

レンズの明るさ(濃さ)は、瞬間的に変わるのではなく徐々に変化します。変化のスピードは、紫外線量や温度などの条件によって異なりますが、周囲の環境に合わせて自然に調整されます。

※『トンネルに入った瞬間に明るくなる』といった瞬間的な光量(紫外線量)変化には対応できません。

  • 明るい(薄い)→ 暗い(濃い):数秒 ~ 十数秒程度

  • 暗い(濃い)→ 明るい(薄い):十数秒 ~ 1分程度


■ レンズの明るさ(濃さ)は気温の影響を受ける

基本的には紫外線量が多い(太陽光が強い)ほどレンズの明るさ(濃さ)は濃くなります。ただし、紫外線量が同じでも気温が高い環境では、レンズは濃くなりにくく、気温が低いほど濃くなります。そのため、特に気温の高い日にはレンズの暗さ(色の濃さ)が足りないと感じられることがあるかもしれません。

※レンズの濃さが足りないと感じる場合には、別途サングラスをご用意いただき、使い分けていただくことをおすすめします。


■ 徐々に調光機能が低下する

調光機能は使用とともに徐々に低下し、明るさが変化しにくくなります(紫外線カット機能には影響ありません)。特に、使用頻度が高い(紫外線にさらされる頻度が高い)ほど、機能の低下は早まります。使用しないときは、レンズに紫外線が当たらないようケースに入れて保管してください。

■ 調光レンズのおすすめの使い方

ロードバイク、ロードランニング

朝晩の通勤ライドは調光レンズの特性を生かす使い方のひとつ。着用しているとレンズの色の変化は感じにくいかもしれませんが、ちゃんとレンズの色は変わってるんです。この絶妙な色変化によって快適な明るさの視界を維持しています。

登山、ハイキング

周囲の明るさが変化しやすい登山は調光レンズの特性を生かしやすい。また夜明け前から行動を開始する際にも初めから着用しておけるため、行動中にサングラスを取り出して着用するような手間もなくなります。


【 調光レンズの注意点 】

紫外線の当たり具合によって、レンズの色の濃さが異なる
日傘や帽子などで紫外線を遮ったり、明るい場所であっても紫外線がレンズに当たらない状況では、レンズの色の変化は少なくなります。

室内や車の中ではレンズの色は濃くならない
紫外線カットが施されたガラスで覆われた車の中や家の窓際では、レンズの色は変わりません。

レンズの色は時間をかけて変化する
レンズの色が濃くなってから薄く戻るまで、多少時間がかかります。特に気温の低い環境下では、夏場よりもレンズの色が濃くなり、退色に時間がかかります。

よくあるご質問

調光レンズに寿命はありますか?

調光機能は徐々に低下し、変化しにくくなります。
ご使用前に調光機能を確認してご使用ください。
変化がわかりにくくなっていましたら、交換をお願いします。

<確認方法>
・サングラスを暗い場所に保管する。(できれば1時間ほど)
・その後、晴れた日の屋外に5分ほど置き、レンズの着色状況を確認する。
(レンズの一部分をアルミホイルなどで覆って、光が当たる部分と当たらない部分つくり比較すると変化がわかりやすいです。)

調光レンズの保管方法を教えてください。

保管時には、高温高湿を避け、ケースなどに入れるなど暗い場所で保管してください。

調光機能が低下したレンズは使用できませんか?

調光機能が低下したあとも、紫外線カット機能は保持されますので、紫外線による影響は防ぐことができます。
ただし、調光によるまぶしさの低減はできませんので、まぶしいと感じるようでしたら交換をお勧めします。

経年劣化によって調光機能以外にも影響が出ていることが考えられますので、継続使用の際にはレンズ・フレームに異常がある場合には交換をお願いします。

夏場に調光レンズの色が変わりにくく感じます。

調光レンズは紫外線の量で着色しますが、温度が高くなると明るくなりやすい特徴があります。
そのため、使用している場所の紫外線量と温度によって着色するレンズの色が変わります。
以上のことから同じ紫外線量であっても、レンズの色は気温の低い冬季は「濃く」なりやすく、気温の高い夏季は「薄く」なる傾向があります。

調光レンズは運転に使えますか?

調光レンズは、運転の際にもご使用いただけますが、紫外線に反応してレンズの明るさが変化するレンズとなっており、室内や車中など、紫外線カットが施されたガラスの中では、レンズの色は変わりません。

PAGETOP