もう迷わない!水泳グッズの選び方&お手入れ方法

水泳で欠かせないアイテムと言えばスイミングゴーグルですね!
しかし、「ゴーグルの選び方や使い方、さらにはお手入れ方法については分からない!」という方も多いのでは?
今回は、初めてゴーグルを購入される方や、普段からSWANSゴーグルをご愛用いただいている方々に向けてわかりやすくお伝えします。

スイミングゴーグル選びのポイント

スイミングゴーグルには色はもちろん、形や用途にもさまざまなものがあり、「実際には何が違うの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

・ご自身の目的にあったゴーグルを選びましょう。

フィットネス向けスイミングゴーグル


学校授業やスポーツジム・レジャーなど、本格的な水泳ではなく、ジムのプールで軽く泳ぎたい方向けのゴーグルです。

度付きスイミングゴーグル


スイミングゴーグルのレンズに度数が入っているので、視界がはっきりします。

競泳・レーシング向けスイミングゴーグル(クッションあり)
競泳・レーシング向けスイミングゴーグル(クッションなし)


競泳に特化したスイミングゴーグルです。
フィットネスタイプに比べて見た目がコンパクトで、飛び込みやターン時にゴーグルのズレやブレを軽減します。

ジュニア・キッズ向けスイミングゴーグル


初めてのプールから選手クラスまで、お子さま向けのスイミングゴーグルです。

オープンウォーター(トライアスロン)用スイミングゴーグル



海や湖・川など、屋外での水泳に適したゴーグルです。

スイミングゴーグルにはクッション付きとノンクッションのタイプがあります。
クッション付きは長時間着けていても痛くなりにくく、軽く泳ぎたい方やフィットネスなどで使用されることが多いタイプです。
ノンクッションタイプはしっかりしたホールド感でズレにくいので、競泳など上級者におすすめです。

スイミングゴーグルの調整方法

スイミングゴーグルで一番大切なことは、顔にぴったりとフィットすることです。
「なんだかゴーグルが合っていないな…。」と感じた時は、これからご紹介する方法でゴーグルの調整を試してみてください!

ステップ1. ベルトの長さを調整する

ベルトが緩すぎるとゴーグルがずれてしまい、反対にフィット感を意識してきつめに調整してしまうと、長時間つけているのが苦痛を感じる場合があります。
ベルトの長さを調整しながらご自身の顔にフィットする長さを見つけてください。

  • 動画でわかりやすい!
    \スイミングゴーグルの調整方法は画像をクリック/

ステップ2.鼻ベルトのサイズ交換を行う

レンズの中心と眼の中心が合うように鼻ベルトのサイズを調整してください。
鼻ベルトはゴーグルを購入された時に複数のサイズが付属しています。
フィット感の調整に便利なアイテムなので、付属の鼻ベルトパーツは捨てずに保管してください。

スイミングキャップの選び方

プールに入る時にキャップを着用することで、髪の毛が抜け落ちるのを防ぐだけでなく、塩素による髪のダメージも軽減できます。
また市民プールやスイミングスクールなどの屋内プールでは、キャップの着用を義務付けている場合が多いので、必要に応じて用意するようにしましょう。

メッシュキャップ

通気性や伸縮性に優れたメッシュ素材を使用しており、軽量で着脱も簡単です。
軽い運動として水泳を行う方に人気で、水泳を始めたばかりの子供たちにとっても使いやすいタイプです。

シリコンキャップ

メッシュキャップと比べると防水性が高く、水を通しにくいため、特に塩素による髪へのダメージを避けたい方や髪を極力濡らしたくない方におすすめです。
水の抵抗を減らす効果が高いため、より早い記録を重視する方が使うことも多いです。

スイミングゴーグルのお手入れについて

スイミングゴーグルを長持ちさせるためには、適切なお手入れが欠かせません。
スイミングゴーグルを長く使っていただくためのお手入れ方法・くもりを抑え快適に水泳を楽しめる便利グッズをご紹介します。

ゴーグル使用後のお手入れ方法

レンズの内側には触れないように注意!

プールの塩素や海の塩水は、ゴーグルのレンズやベルトにダメージを与える可能性があります。
使用後は水道水ですすぎ洗いを行い、水気をよく切って陰干ししてください。

ゴーグルのレンズがくもってきた…と感じたときは?

SWANSのスイミングゴーグルのレンズ内側には、くもり止め効果が施されています。
使用していくうちに、くもり止め機能は低下してしまうことがあります。
レンズのくもりが気になりだしたら
スイマーズデミストをご使用ください。

くもり止め液も一緒に収納しておくと便利!

ゴーグルをそのままカバンの中に入れてしまうと、レンズ面に傷がつきやすくなります。
ゴーグルを持ち運ぶ際はゴーグルケースに収納しておくと安心です。


水泳をより快適に楽しむためには、自分に合ったゴーグルやその他のアイテムを選び、適切なメンテナンスを行うことが大切です。
今回ご紹介したように、ゴーグルの種類や調整方法、さらにお手入れのコツを押さえて、快適に水泳を楽しみましょう!




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