運転用のサングラスって必要?どう選べばいい?
日中の強い日差しや夜間の対向車のライトで眩しく感じ、視界が悪くなった経験はありませんか?
視界が悪くなると事故のリスクが高まるため、眩しさを抑えつつ必要な明るさを確保できる適切なサングラスを着用しましょう。
本記事では、運転用サングラスを選ぶ際のポイント、昼夜それぞれに適したおすすめのサングラスをご紹介します。
・運転時にサングラスをかける必要性
・運転用サングラスを選ぶポイント
・運転用におすすめのサングラス5選
・お手入れ方法
・まとめ
運転時にサングラスをかける必要性
運転時に眩しさを抑えるものとして、フロントガラス上のサンバイザーが有名ですが、運転している間に日差しの角度が変わって、急に眩しくなることも少なくありません。そんな時には常に眩しさを抑えることができるサングラスがおすすめです。
また近年車のガラスにはUVカットのものがよく採用されていますが、車種によってはフロントガラスだけの場合があります。運転者だけでなく助手席・後部座席の方もサングラスを着用することで紫外線から眼を護り、眩しさを抑えつつ快適に過ごすことができます。
運転用サングラスを選ぶポイント
運転用のサングラスを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。
【昼間用】
・可視光線透過率は、20~30%程度
裸眼の時の光の量を100%とした時、サングラスのレンズを通す光の量のこと。可視光線透過率はレンズカラーによって率が変わり、数値が低いほどレンズが暗くなります。
可視光線透過率が低すぎるレンズは日陰やくもり、トンネルの際に視界が暗くなりすぎる可能性があります。
・レンズカラーは偏光ローズスモーク(ULTRA LENS for DRIVING)やスモーク系がおすすめ
運転時に視るべき白線や道路標識、信号などが見えやすいように開発されたドライビング用レンズは、偏光機能も備えているため眼が疲れにくく長時間の運転におすすめです。
しかし視界が少しピンクっぽくなるため、サングラスにあまり慣れていない方には、視界の色味が自然に保たれるスモーク系のレンズがおすすめです。
・偏光サングラスもおすすめ
偏光機能により路面や対向車・ビルの反射光をカットしスッキリとした視界を確保するため、日中の運転に最適です。
※カーナビやスマートフォンなどの液晶画面が見えづらくなる場合があるため、ご注意ください。
【夜間用】
・可視光線透過率が75%以上のあるレンズを選ぶ
夜間運転に必要な明るさを確保するために、可視光線透過率が75%以上のサングラスをご使用ください。
・レンズカラーはナイトイエローレンズがおすすめ
夜間独特の眩しさを抑えたい。というユーザーの声から開発され、街灯や車のヘッドライトなどのLED光の眩しさを適度に抑えつつ、夜間使用に必要な明るさも確保するレンズ。
夜間の運転はもちろんナイトランやナイトフィッシングにもおすすめです。
【フレームの形状】
・視界を遮らないものを選ぶ
広い視界を確保するには大きなレンズを採用しているモデルや、フレームがカーブし顔に沿うものを選びましょう。
SWANSのサングラスには8カーブ・6カーブ・4カーブのものがあり、8カーブが最も顔に沿う形状です。
・運転時以外でも使いやすいカジュアルなデザイン
運転時以外に、旅行先でも違和感なく使用できるカジュアルなデザインを選ぶことで、汎用性が高まります。
運転におすすめのサングラス4選
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WA8-0170 CSK
【昼間】運転用に開発されたULTRA LENS for DRIVINGを搭載した、大型レンズモデル。レンズも大きく、顔に沿うようにカーブしているため、運転に最適なモデルです。 -
LN-0170 DMBR
【昼間・コンパクトサイズ】運転用に開発されたULTRA LENS for DRIVINGを搭載した、女性向けのコンパクトモデル。スポーツシーンでも使用できるモデルのためずれにくく、運転時のわずらわしくありません。
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ER1-0151 GRY
【昼間】路面や対向車からの反射光を抑え、視界の色味が変化しづらい偏光スモークレンズ。カジュアルなデザインのため、そのまま旅行先などでも違和感なく使用できます。 -
SALF-0121 CNAV
【夜間】夜間特有の眩しさを抑えるために開発されたナイトイエローレンズ搭載モデル。僅か16gと軽量モデルのため、長時間の運転でも負担にならりません。
またナイトランや、ウォーキングにもおすすめです。
お手入れ方法
特に高温(50℃以上)になりやすい夏場のダッシュボードなど、車内での保管は避けてください。
高温によりフレームの歪みやレンズコーティングの剥がれが生じる可能性があります。また直射日光の当たらない場所で専用ケースに入れて保管してください。
まとめ
運転用のサングラスは、見えやすさと安全性を両立するための重要なアイテムです。
偏光機能や透過率などレンズの性能を考慮し、時間帯やシーンそれぞれに合ったサングラスを選択することでさらに快適で安全な運転につながります。